猫の らんこ  マウスで遊んであげてね^^

2016年12月21日

小堀遠州流稽古場納会



昨日は茶道の稽古場の納会でした。
思うところあり、小堀遠州流の稽古場で一から学び直しています。
師匠は有名な古美術鑑定家で、お稽古でさりげなくお宝が出てくるのが嬉しい。
このお軸も、先日展覧会に行った応挙の筆なのだそう。
不器用でドジで行儀の悪い私は、毎度ピシピシ叱られながらも、お稽古に励んでいます。
T女学院の後輩、揚子さんが入門してくれて心強いです!
納会は銀座のいしづかというお料理屋さん。美味しかった〜😍
着物は何度か貼らせて頂いた訪問着ですが、母の40年前のお古で、京都の二十八さんで染め替えしてもらいました。リニューアルしてぐっと着やすくなり、活用させて頂きました。
何事も思い立ったが吉日、出直し、やり直して、良かったと思えることもありますね。
折りしも、友人の中村 啓さんの新刊『美術鑑定士・安斎洋人 「鳥獣戯画」空白の絵巻』(宝島社)が上梓され、師匠に献上させて頂きました^^皆さまにもぜひお勧めです。



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2016年10月25日

秋の桂雪会



お家流香道・桂雪会の秋の香席に参加してまいりました。
真の間では六歌仙香を楽しみました。
在原業平、小野小町、僧正遍昭、喜撰法師、文屋康秀、大友黒主の六歌仙の名のお香をまず試みとして聞きます。本香では6つの香から5つを抜いて、残った一つの香が何かを当てる組香です。お答えには六歌仙の、名前ではなく、秋のお歌を記します。
業平の香が出たので、お答え用紙に「ちはやぶる神代もきかず竜田川 からくれないに水くくるとは」と記しました。
秋の花を愛で、六歌仙の名歌を味わいながら、かそけき香りに耳傾ける静かなひと時でした。

母の着物を京都の二十八さんに染め替えして頂きました。以前この着物は「片身替わり」といって、左右の身ごろの色が異なり、片側はベージュだったのです。母が若いころ着ていた着物で、着こなすのが難しいものでした。濃い色に染め替えして頂き、見事によみがえりました^^
袖を通し、香を聞いていると、元気だった頃の母の姿が眼前に浮かぶようです。

思ひ出でて恋しき時は初雁の
      なきて渡ると人知るらめや  大友黒主


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2016年10月23日

小川流煎茶会



東洋英和女学院後輩のMさんのお招きで、明治神宮の隔雲亭で毎秋開かれる小川流煎茶会に出かけてまいりました。
小川流のお茶は、ほんの一滴のしずくにお茶のエキスが凝縮された、深く濃密な味わいのもの。月華と名づけられた大変難しいお点前を、淡々とこなすMさんの凛々しい姿に感動しました。以前お稽古していた頃のことを懐かしく思い出しました。
朝方は大雨で、前々日から準備していた着物を着るのを断念して、少しばかり心残りでしたが、雨上がりの広間の障子を開けると、シジュウカラが首を傾げながら部屋に入って来て、珍客の訪問に一同思わず微笑みました。夏目漱石も愛したという小川流のお茶を、神宮の森で存分に味わう風雅のひと時でした。
9月に旅立たれた小川後楽お家元が、静かに見守っていて下さるのを感じました。合掌

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