猫の らんこ  マウスで遊んであげてね^^

2015年09月29日

福島を語るタンゴとワインの夕べ

20150922 タンゴイベント1
posted by (C)橘かがり

20150922 タンゴイベント2
posted by (C)橘かがり

9月22日軽井沢において<脱原発社会を目指す文学者の会>協賛の
「福島を語るタンゴとワインの夕べ」がようやく終了……。
ブエノス帰りのタンゴデュオ「月の虹」が、活きのいいタンゴを奏ではじめると、
会場はしんと静まり返りました。饒舌な作家たちもワイングラスをおいて、
息をのむように彼女らの演奏を見つめます。
演奏が終わり4人の文学者たちのトークが始まりました。
口火を切ったのは川村湊氏。ブエノスの街を彷徨したときのことから始まり、
アルゼンチンの生んだ偉大な作家・ボルヘスへの思いを、熱く語ります。
福島出身の作家・志賀泉氏は、石牟礼道子の『苦海浄土』を引用、
水俣と福島を切々と語り、内なる原発、内なる東電を今一度見つめ直そうと訴えました。
タンゴにあわせて帽子を被り、颯爽と現われた森詠氏は、
苦しみの中から生まれる文学作品について、静かに語りかけます。
最後に川村湊氏が「電気を使った我々に責任があるわけではない。我々は懺悔をする必要はないのだ」と強くアピールし、福島への思いを語るトークは終わりました。
その後、とあるやむをえない事情で、ぐたぐたの終わり方になってしまったのが悔やまれますが、タンゴに触発された作家たちの、体の底から発せられる熱を帯びた咆哮のような言葉が忘れられず、残響が未だ耳元にこだまするようです。
このイベントに向け6ヶ月もの間、様々な準備を進めて来たので、私の夏もこれでようやく終わると、胸をなでおろしております。今まで一度も期待を裏切ることなく、毎回すばらしい演奏で会場を沸かせてくれる丸野綾子さんに、心よりの感謝を申し上げます。

20150922 タンゴイベント3
posted by (C)橘かがり

20150922 タンゴイベント4
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2013年09月24日

ダイアン・リーブス@ブルー・ノート

20130921 ブログ・ダイアンリーブス 1 20130921 ブログ・ダイアンリーブス 2
posted by (C)橘かがり

世間が半沢直樹最終回と巨人優勝に沸く22日夜、
久しぶりにブルー・ノートに出かけてきました。
今宵のステージは四度のグラミー賞に輝いた女性シンガーの最高峰、
ダイアン・リーブスが、待望の再登場です。
ビリー・ホリディやサラ・ボーンが築き上げたジャズ・ボーカルの世界を継承しながら、R&Bやアフリカン・ソングも自在にこなす彼女のステージは、
大変に情熱的で、温かい雰囲気に満ちています。声量豊かで深い歌声は、迫力満点です。
今回のステージでは新作からのナンバーもたっぷり聞かせてくれました。
輝きと円熟味を増したダイアンの歌声、そして洗練されたバンドメンバーの演奏に、
聴衆は総立ちで熱狂していました。
出口では演奏者たちと記念撮影をさせてもらいました。
初秋の心地よい風の吹く素敵な一夜でした。

20130921 ブログ・ダイアンリーブス 3 20130921  ブログダイアン・リーブス4
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2010年12月29日

早稲田大学理工学術院混成合唱団コール・ポリフォニー第五十回記念定期演奏会

コールポリフォニー1

12月25日に武蔵野市民文化会館にて、早稲田大学理工学術院混成合唱団
コール・ポリフォニーの第五十回記念定期演奏会が開かれました。
春の京都旅行のブログに、亡きおじ木俣守彦について書いたところ、
思いがけずコール・ポリフォニーのOBOG会会長・浅野さまからお便りが届きました。
コール・ポリフォニーは、守彦おじが終生大切に思っていた合唱団ですが、
五十年を記念した会報に、守彦おじについて書いた拙文を載せて頂けるとのお話で、
大変光栄に感じました。また五十回記念演奏会にもお招き頂き、喜んでお訪ねしました。

学生さんたち、そしてOBOGの方々の瑞々しい熱唱に胸を打たれました。
特に委託初演という千原英喜作曲・北原白秋作詞の『天草雅歌』は、
難しい曲ながら、果敢な挑戦が素晴らしく、心を揺さぶられました。
高らかな歌声を聴いていると、歌を愛し、芸術を愛し、学問を愛し、
何より多くの人を愛し、多くの人から愛された、守彦おじさまの笑顔が浮かぶようです。
おじさまの気高い魂と熱い志が、今も空高く羽ばたくのを見たような気がします。

浅野さま本当にありがとうございました。
合唱団の末永いご発展を心よりお祈りしております。
そして守彦おじさまありがとう。おじさまに負けないように、
私も高い志と熱い思いを抱き続けていきたいです。


コールポリフォニー2
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