猫の らんこ  マウスで遊んであげてね^^

2019年01月05日

謹賀新年2019



新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は大変お世話になりました。
今年も家族揃って日枝神社に初詣に出かけました。
寒いお正月でしたが、久しぶりに大吉をひきました。
願い事 必ず達成される。心を引き締めよと書かれていて、心がほのぼの温かくなりました。
皆さまにとって幸多い繁栄の一年でありますように。拙ブログも宜しくお願い申し上げます。


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2018年12月29日

一年の感謝をこめて 2018

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「世界で一番美しい猫の図鑑」が届きました。飼い主にとって自分の猫が一番可愛いのはどこの家も同じかと笑。
今年も残りわずかとなりました。久しぶりに新刊を出すことができ、旧刊も文庫化され、書き手としてはありがたい1年でした。しかし人間関係で躓き、信頼していた知人友人との別れが続き、未だ喪失感が癒えません。
そんな中、今年は昔学んだ西洋美術史の勉強を再開しました。体系的に美術史を学ぶことにより、頭の整理ができました。バレエや文楽も沢山見ましたが、劇団民藝の舞台にすっかりはまり、ついに民藝の会員になってしまいました。
京都を二度訪れたことも忘れられません。原谷苑で眺めた降るようなしだれ桜は圧巻でした。秋には東福寺の夜間拝観で、たまたま他に誰もいないという僥倖に恵まれました。ライトアップされた紅葉は重層的で艶やかで、この世のものと思えないほど見事でした。
今年も大変お世話になりました。皆さまお揃いで良いお年をお迎えください。来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。感謝をこめて 橘かがり拝
年末年始は1930年代上海へと史料読みの旅に出ます。

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2018年12月21日

劇団民藝「グレイクリスマス」

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劇団民藝の「グレイクリスマス」が20年ぶりに再演され、ご招待頂いた。拙「焦土の恋」で元子爵夫人とGHQ将校の悲恋を描いた際には、この戯曲の存在を知らなかった。重なる部分が大いにあり、感慨無量だった。

舞台は敗戦の年のクリスマス。進駐軍に母屋を接収された五條伯爵家ーー。
華族制度が廃止され、路頭に迷った当主の伯爵は、自殺を図るも失敗。当主の弟は、戦犯裁判にかけられる。
一方で後妻の華子はたくましく生きぬき、将校クラブのホステスを引き受けた。日系二世のGHQ将校ジョージ・イトウの説くデモクラシーの理想に、胸ときめかせる。
やがてアメリカの対日政策が180度変換し、朝鮮戦争が勃発する。特需景気で旧勢力が息を吹き返す。
「私をアメリカに連れて帰って」
そう迫る華子に、ジョージは悲しげに首を振る。
「アメリカは表向き自由と平等、民主主義を標榜しているが、日系人差別は凄まじい。同じ敵国でも、ドイツやイタリアへの扱いとは全然違う。日系人への露骨な人種差別を、君に見せたくはない」
ジョージは朝鮮戦争に召集され、戦地に赴く。
しばらくして遺品のオルゴールが、華子の元に届く。オルゴールから流れるショパンの調べを聴きながら、華子はジョージを偲び、日本国憲法条文を静かに読み上げる。
心に残る印象的なエンディングだ。日米関係の転換期に、一男女の触れ合いを丁寧に重層的に描いていて見事。日本国憲法について、あらためて考える機会を与えてくれた。
中地美佐子が華子を好演している。

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posted by 橘かがり at 12:42| 舞台(文楽、バレエ等) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする