猫の らんこ  マウスで遊んであげてね^^

2019年02月26日

辻寛之 インソムニア出版授賞記念パーティ


以前、小説教室で机を並べた辻寛之さんが、めでたくミステリ文学大賞新人賞を受賞されました。京王プラザホテルにて受賞お祝いと『インソムニア』出版記念パーティが行われました。
同じ教室で学んだ作家の誉田龍一さんらと共に、私もスピーチさせていただきました。今までのご苦労を多少は存じ上げているだけに、本当に良かったと。あらためてお慶び申し上げます。
『インソムニア』ぜひご一読くださいませ。

posted by 橘かがり at 12:21| 小説仲間・授賞式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月23日

文楽二月公演


今年初の文楽鑑賞は「ひばり山姫捨松」中将姫雪責の段と「壇浦兜軍記」阿古屋琴責の段ーー。共に非常に見せ場の多い名場面。
簑助さん演じる中将姫のたおやかさ、勘十郎さん演じる阿古屋の、凛とした美しさにうっとり。胡弓の音色が、一際胸にしみます。
お世話になっている紋臣さんも「ひばり山姫捨松」浮舟役で大活躍。いやぁ面白かった!!
幕間には紋臣さんに浮舟の人形を触らせて貰いました。私が持つと、人形の何と無粋で味気ないこと!
表情やしぐさを自在に操る人形遣いの凄さを、しみじみ感じました。文楽の醍醐味を満喫させていただきました。

posted by 橘かがり at 23:18| 舞台(文楽、バレエ等) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月29日

横浜掃部山公園


歴史愛好家の友人に連れられ、横浜市西区にある掃部山(カモンヤマ)公園に行ってまいりました。
横浜みなとみらい21を見下ろす高台に位置する掃部山公園には、井伊直弼の銅像が立っています。
直弼の官位が掃部頭だったので、それにちなみ掃部山公園と名付けられたそうです。
元々この場所は不動山と呼ばれていましたが、1884年に旧彦根藩士がこの地を買い取り、横浜開港50年記念に直弼像が建立されたと言います。神々しいほど立派な銅像です。
しかし直弼を開国の恩人とした銅像建立趣意書に反発する人も多く、山縣有朋や伊藤博文らは除幕式にも欠席したとか。しかも除幕式直後、銅像は何者かによって斬り付けられています。
銅像になってまで斬り付けられるほど憎まれていたとは!大老としての直弼を憎む人が多かったのは致し方ないとも思えますが、彦根では未だ英明な藩主として愛されているのを思えば少し複雑な気持ちがします。
藩主になる前の直弼は、自らをチャカボンと呼び、茶道や能に熱中しました。彦根城博物館には立派な能舞台があります。
偶然なのでしょうか、掃部山公園の裏には、横浜能楽堂という小さな能楽堂がありました。
直弼は自分の銅像のすぐそばに能舞台があることを、ことのほか喜んでいるのではないでしょうか。もし直弼の魂が掃部山公園に彷徨うことがあるのなら、能舞台を見つけて嬉々として舞うのでは……そんな気がしてなりませんでした。


posted by 橘かがり at 20:48| 旅行・散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする